感染症対策をきっかけにキャッシュレス? クレジットカードの安全性

クレジットカード

新型肺炎を受けて、感染予防策とキャッシュレスを結び付けた新聞報道を読みました。昔から衛生面を気にする人は現金の取扱いに神経を尖らせていたものです。予防策というほどでなくとも、衛生的理由でキャッシュレスに取り組むのもいいのでは?とは思います。今回はクレジットカードを扱います。

1. 現金は非衛生的という人は昔からいます

私の実母ですw
何かと衛生面に神経質な人で、お金をいじると「誰がどんな手で触ったのか分からない、汚い」と必ず手洗いをしていました。

一方で。
雑誌で、理系の研究者の執筆するコラムの中で「現金が汚いというが、現金を媒介に伝染病が流行ったなどと聞いたことがない」ともありました。
それもそうですね。
過剰に気にすることはないものではあるでしょう。

それでも。
先日回ってきた回覧板では、コロナウイルス対策として「誰かの咳やくしゃみが付いているかもしれないないから、外のもの(階段の手すりなど)を触った手で、自分の鼻や口の周りを触らないようにし、こまめに手洗いをしましょう」とありました。

お金を握りしめたまま咳やくしゃみをしてしまう場面もあります。
現金は「触ったら手を洗うもの」という認識はあった方がいいかもしれません。

キャッシュレスだと、現金を触る機会を減らせます

自分のカードしか触らないのであれば、衛生面でも比較的安心です。
紙幣や小銭をまさぐらなくても済みますし、表面もツルっとしてますしね。

もちろん、外でカードを使ったら手を洗うべきですが、現金を細かくいじった後よりは気を使う度合いが低くて済むでしょう。

2. キャッシュレスの種類

キャッシュレスの支払いに使うカードには3種類あります。

  • 電子マネー…あらかじめ入金しておいた額からその都度支払います
  • デビットカード…支払ったと同時に預金残高から引き落とされます(即時払い)
  • クレジットカード…カード会社があなたに代わって立て替えて支払ってくれ、後であなたに代金を請求します。

イマドキは、スマホのアプリを使う方法もありますね。

この記事では、クレジットカードを取り上げようと思います。

私の体験談では、「お金を人に使われない」という面で安全だと感じるからです。

3. クレジットカードの安全性

クレジットカードは、手数料無料の1回払いをこまめに使えば、(私の体験談からは)最も安全でお得だと思います。

3.1 海外で財布を紛失した私の体験では「クレカ推し」です。

海外旅行で財布をなくす、という大失敗をやらかしたことがあります。
財布の中には現地通貨(日本円にして2万円位)と日本円で2万円、それからクレジットカードを入れていました。

現地の警察に届けましたが、財布は戻って来ずじまい。
モチロン、現地通貨・日本円とも紛失したと同時にあきらめざるを得ません。

しかし。
クレジットカードについてはカード会社に電話してすぐ止めてもらいました
だから、損害はゼロです。

この時の体験から、私はクレジットカードをよく使います。
2019年に消費税増税を合わせてキャッシュレスが喧伝される前から、ごく日常的な買い物でも気軽にカード払いにしてました。

クレジットカードは1回払いなら(場合によっては2回払いまで)手数料はかかりません
無料で安心を買えるわけですから、私からすると使わない手はないように感じます。

※分割払いや、リボルビング払いだと手数料がかかります。
リボルビング払いとは、毎回一定の金額を返済し、それ以上の残額は翌月以降に繰り越すものです。

3.2 クレジットカードの不正利用対策

紛失して、それを他人に不正利用されるのを防ぐにはいくつか手続きが必要です。

上述のように、まず「カードを止める」ことができます。
そのための受付窓口は365日24時間で開いているのが普通です。

電話番号は何らかのメモをしておけばいいでしょうし、今ではスマホなどで調べられるでしょう。

また、紛失にすぐ気づきやすいよう、普段使いのカードは少ない枚数に絞りましょう。

また、不正利用があっても一定期間の間の不正使用は補償があることが一般的です。
カードによりますが、60日以内であれば補償してくれるケースが多いようです。

ただ、これも不正利用に気づかず期限を過ぎてしまうと手遅れです。
普段から利用明細などこまめにチェックしましょう。
この意味でも、カードは自分が管理しやすい枚数に絞るべきだと言えます。

また、警察に届ける必要もあります。
警察で証明書をもらわないと、他人に不正利用されたときに自分が被害者だと立証できません。

盗難の補償は、カードの盗難保険がおりることでなされます。
警察での手続きが無いと、盗難保険がおりない可能性もあります。

4.カードを正しく使わないと補償されません

クレジットカードについて、「カード会社が立て替え払いをして、あとであなたに請求する」しくみだと述べました。

カード会社が立て替え払いをするのはあなたを信頼してのことです。
発行する際の審査で「この人なら信頼してお金を立て替えよう」と決定しています。
だからクレジット=信用というのです。

ですから。
クレジットカードは人に貸したりしてはならないものですし、人に貸した状態で不正利用されても補償はまずありません。

カードには裏面に署名欄があります。
クレジットカードでは欧米流にサインを本人証明としますので、まずはカードの裏面に署名があることが基本です。

暗証番号も他人に教えたりしてはイケマセン。
忘れないようにカードに書いてしまっていたりするなど、重い過失があるときには補償を受けることができません。

正しく使えば、不正利用されても補償がある力強いものです。
その「正しい使い方」について確認しておきましょう。

まとめ

以前から「現金は不衛生」と考える人はいます。
外の伝染病対策で手洗いうがいが励行されているようなときは、手で触るのが不衛生なものは避けた方が無難でしょう。

今はキャッシュレスが推奨されています。
衛生的な理由で、キャッシュレスに踏み切ってみてはいかがでしょうか?

キャッシュレスの中でも、私は海外で財布を紛失した経験からクレジットカードをおススメします。

クレジットカードなら、紛失に気づいたら無効にすることができます。
また、不正利用も補償される可能性が高いものです。

ただ、補償を受けるにはクレジットカードを正しく使っていることが前提です。

署名する、他人に貸さない、暗証番号は秘密にするなどのルールは守りましょう。
細かな規定はカード会社のサイトなどで確認しておきましょう。

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